ドコモから格安SIMにMNP
ここではドコモから格安SIMに乗り換える方法を説明します。現在使用している電話番号を格安SIMでも使用したい場合は、かならずMNPを利用しましょう。
ドコモから格安SIMに乗り換える手順
- ドコモショップ、または電話かWEBでMNP予約番号を取得する
- MVNOサイトでMNP予約番号を使用して申し込む
- 格安SIMの設定をおこなう
下記リンクでMNPする準備や注意点、音声通話SIMとデータ専用SIMの違いなどをまとめています。このページを読んでいてわからないことがあれば、そちらをご参照ください。
MNP予約番号を取得する
ドコモから格安SIMへMNPをするには、まず現在使っているキャリアでMNP予約番号を取得する必要があります。MNP予約番号は、MVNOに申し込むときに電話番号と一緒に入力します。
MNP予約番号はショップのほか、電話やネットでも取得できます。MNP予約番号の発行は無料ですが、MNP転出(乗り換え)が完了すると今まで利用していたキャリアに対して転出手数料が発生します。だいたい2,000~3,000円で、翌月に利用料金と一緒に請求されるか、またはショップで支払います。
MNP予約番号には15日間の使用期限があります。15日を過ぎると取得した予約番号は無効になってしまい、再発行してもらう必要があります。MNP予約番号をもらってから契約するMVNOをえらぶと、有効期限内にMVNOへ申し込めなくなる可能性があります。予約番号をもらう前にあらかじめ契約するMVNOを決めておきましょう。
ほとんどのMVNOでは、ある程度の日数以上有効期限が残っている予約番号でなければならないというルールになっています。日数はMVNOによって違いますが、13日以上有効期限が残っていないとMNPできないというところもあります。MNP予約番号を取得したらできるだけ早く、遅くても2日以内には申し込むようにしましょう。
MNPによる解約の場合、MVNOとの新規契約が完了すると自動で解約完了となります。MNP予約番号を取得した時点で解約の意図は伝わっているので、ショップに行って解約手続きをする必要はありません。
音声通話SIMを購入する
格安SIMには「音声通話SIM」と「データ専用SIM」の2種類があります。現在使用している電話番号を引き継ぐには、音声通話SIMを選びます。データ専用SIMでは電話ができないため、電話番号を引き継ぐことはできません。
MVNOでは格安SIMと同時にスマホ本体も購入できます。手元にドコモのスマホがある場合、一部の機種をのぞけば新しくスマホを購入する必要はありません。SIMカードを差し替えることで今まで使っていたスマホをそのまま使用できます。
音声通話SIM購入に必要なもの
MVNOから音声通話SIMを購入するとき必要になるのは、クレジットカード、MNP予約番号、本人確認書類の3つです。
申し込みのときにクレジットカード情報、MNP予約番号を入力します。多くのMVNOでは支払いをクレジットカードでおこないます。クレジットカードがないとそもそも申し込めないので注意しましょう。
MNP予約番号には15日間の有効期限がありますが、MVNOごとに有効期限の残り日数を指定しています。たとえば有効期限が13日以上残っていないと使用できないというところもあります。MVNOの注意事項を確認のうえ、余裕をもって申し込みましょう。
本人確認書類は申し込み後に必要になります。申し込み後に送られてくるメールの案内にしたがい、免許証やパスポートの画像をアップロードすれば完了です。申し込みに使用した住所と書類の住所が違っている場合などは、さらに現住所が記載されている補助書類が必要になります。必要な書類をMVNOサイトで確認して準備しておきましょう。
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格安SIM購入前の注意点
SIMを購入する前に注意してほしいことが2つあります。1つはSIMカードのサイズです。SIMカードには標準SIM、マイクロSIM、ナノSIMの3サイズがあります。標準SIMが一番大きく、マイクロSIM、ナノSIMの順に小さくなります。使用予定のスマホの機種名でネット検索すれば、どのサイズのSIMかすぐに調べられます。
万が一サイズを間違えても、大きさを変更するアダプターやSIMカードカッターで対応できますが、余計な手間はないに越したことはありません。アダプターやカッターはいざというときの手段として、注文のときは間違えないように注意しましょう。
もう一つの注意点は、ドコモを解約するとキャリアメールが使えなくなることです。キャリアメールとは「~@docomo.ne.jp」というドメインのメールアドレスのことをさします。格安SIMへ乗り換える前にあらかじめgmailなどのフリーメールアドレスを取得し、今後キャリアメールで連絡ができなくなることをまわりに知らせておきましょう。
格安SIMの設定をおこなう
格安SIMが届いたらすぐにやるべき設定がふたつあります。APN構成プロファイルの設定と、回線の切り替え手続きです。APN構成プロファイルの設定は端末側の設定、回線切り替えはキャリアの変更です。これだけ聞くと難しそうですが、作業自体は単純です。
APN設定
同封されている書類にしたがってAPN構成プロファイルの設定をおこないます。この設定はWi-Fi環境があるところでおこなってください。
APN(アクセスポイントネーム)構成プロファイルとは、キャリアの回線にアクセスするために必要な設定のことです。回線を指定して、ユーザー名・パスワードなどを入力します。大手キャリアで使用していたプロファイルを削除して、MVNOのプロファイルを設定することで、格安SIMが使えるようになります。Android端末やWindows端末は、ユーザー名やパスワードなどをMVNOの説明にしたがって入力して設定します。
iOSの場合は、MVNOが用意したプロファイルをインストールします。インストールするためにはMVNOのサイトにアクセスする必要があります。つまりインターネットがつながっている必要があるのですが、大手キャリアのプロファイルを削除した時点でいままでのデータ通信は使えなくなっています。絶対にWi-Fi環境があるところでおこないましょう。
回線切り替え
つづいて回線切り替え手続きです。契約したMVNOのサイトで手続きをおこなうと、MVNOとの契約が完了し、以前のキャリアが解約されます。
乗り換えのとき、多かれ少なかれスマホが使えなくなる期間が発生します。問題はいつ・どれくらいスマホが使えなくなるかです。少し前までは、格安SIMに乗り換えると数日スマホが使えなくなるのが一般的でした。ここでは仮に「自動方式」としますが、インターネットで申し込むと自動で回線がMVNOに切り替わるものの、肝心のSIMカードが届くのに数日かかるためです。そのあいだ代わりの電話やインターネット環境があればいいのですが、スマホが唯一の通信手段なら数日も使えなくなるのは困ります。
しかし最近では最短1時間で開通する方法もあります。「届け出方式」とも呼ばれ、この方法だと回線切り替え手続きをおこなうまでは、電話もデータ通信もできます。SIMカードが届いてからインターネットで申請することで回線手続きが完了します。ただしすぐ使えるわけではなく、手続きから通話や通信ができるようになるまでは、MVNOにもよりますがだいたい1~2時間ほどかかります。
届け出方式の場合、MNP予約番号の有効期限にも注意が必要です。予約番号を使用するタイミングは申し込みの時ですが、「届け出方式」だと実際に回線を切り替えるのはSIMカードが届いてからになります。つまり、SIMカードが届いた時点で有効期限内である必要があるのです。とくに有効期限の残りの日数に気をつける必要があるでしょう。
回線切り替え手続きがどちらの方法なのかは、MVNOによって違います。契約したいMVNOに不通期間があるのかどうか、確認してから申し込んだほうがいいでしょう。
MNPはいつがお得?
MNPするときに気をつけてほしいのが、解約金です。ドコモでは契約更新月以外に解約した場合、契約解除料として9,500円が請求されます。契約更新月がいつなのかは、ショップまたはMy docomoで調べられます。契約更新月なら無料で解約できますが、2ヶ月間しかないので事前に契約更新月を確認しておくといいでしょう。
また、解約以外にもMNP予約番号の発行手数料と、契約事務手数料が発生します。あわせて5,000円前後の費用が必要です。これら費用も考慮してMNPはおこないましょう。
プランやサービスごとの解約金については、ドコモ公式サイトに詳しく載っています。自分のプランと利用サービスの解約金がいくらになるか確認しておきましょう。
よくあるご質問(FAQ) | お客様サポート | NTTドコモ
また、各MVNOは端末のセールや、月額料金が数ヶ月無料になるキャンペーンをおこなっていることがあります。MNPするときは、各MVNOの特典内容をチェックしておくと得をするかもしれません。もっとお得に契約できたと後悔しないために、じっくり調べてみることをおすすめします。
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更新履歴
- 2017-08-03
- スマホランキング記事公開