格安SIMカードのすすめ

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月2GB!データ専用格安SIMの比較とランキング

月2GBのデータ容量は、インターネットの利用が少ない方でも1GBでは足りないけれど3GBでは多すぎる方におすすめのデータ容量といえます。

現在では、3GBが主流となっているため2GBのプランを扱うところが少なくなっています。しかし、3GBが主流になる前は2GBが主流だったため、まだ継続して提供しているMVNOもあります。

月に使用できるデータ容量が2GBでおすすめのMVNOを比較しランキング形式でご紹介いたします。

1位:DMMモバイル

DMMモバイルは、動画配信サービスや英会話、ゲームなどで有名な株式会社DMM.comが提供しているMVNOになります。

シングルコース、シェアコースともに下り最大500Mbps、上り最大50Mbpsの回線速度で利用が可能となっています。 月のデータ容量2GBを提供しているMVNOの中では、比較的はやい回線速度となっています。

プラン名 月額料金 回線
シングルコース データ通信SIMプラン 770円 ドコモ
シェアコース データ通信SIMプラン 770円

DMMモバイルでは、シングルコースとシェアコースの2つのコースから2GBのプランを選ぶことができます。

シングルコースは、データ専用SIMを1枚利用するコースになります。1枚で2GBを利用することができます。

シェアコースではデータ専用SIMを最大3枚利用できます。3枚で2GBを分け合いながら利用するコースとなっています。SIMカードを1枚追加するごとに月額300円の追加SIM利用料がかかります。シェアコースは家族で利用する場合や、ひとりで複数の端末を利用する場合に便利なコースとなっています。

DMMモバイルでは、そのほかにも契約者全員にご利用金額の10%をDMMポイントとして還元しています。

DMMポイントはDMM.comのサイト内で使えるプリペイド式の電子マネーです。DMM.com内であればゲームのアイテム購入や動画・通販のお支払いなどのさまざまなサービスで利用できます。

そのため、DMM.comの動画、ゲーム、通販などを多く利用する方はDMMモバイルにすることでよりお得になります。

2位:エキサイトモバイル

エキサイトモバイルには最適料金プランと定額プランの2つの料金プランがあり、どちらも下り最大375Mbps、上り最大50Mbpsの回線速度で利用が可能となっています。

プラン名 月額料金 回線
最適料金プラン 1枚コース 770円 ドコモ
定額プラン 1枚コース 770円

最適料金プランは、毎月の高速データ通信の使用量に応じて料金が決まるプランになっています。そのため、2GBも使わない月がある方には、月額料金をさらに安くおさえられるプランとなっています。

また高速データ通信を2GB以上使用した場合も、低速データ通信への制限がかかることはありません。使用した高速データ通信量分の月額料金を支払います。

最適料金プランの1枚コースでは、データ通信量が最大10GBまで選ぶことができ、3枚コースでは最大15GBまで選べます。

定額プランの場合、月の高速データ通信量の上限を決めることで、毎月の料金を定額で利用できます。毎月の料金を気にすることなく、インターネットを利用することができます。

また、定額プランでは前の月で使いきれなかったデータ容量を翌月に繰り越して利用することができます。

最適料金プランを選ぶことで、データ容量をあまり使わなかった月に料金を無駄に支払う必要がありません。エキサイトモバイルは毎月のデータ容量の使用が1GB以下から2GBまであり、料金を少しでも安くしたいと考えている方におすすめです。

3位:イオンモバイル

イオンモバイルは、マックスバリューやサンエーなどのグループ会社を多くもつイオン株式会社が提供するMVNOになります。

データ2GBプランでは、下り最大375Mbps、上り最大50Mbpsの回線速度で利用が可能となっています。

プラン名 月額料金 回線
2GBプラン 780円 ドコモ

イオンモバイルは、全国の212店舗で販売・サポートをおこなっているのが強みとなっています。店舗数が多いため、店頭での故障修理の受付や料金プランの変更などのアフターサービスがいつでも受けられます。

申込みの際も、WEBサイト以外にも全国のイオンの店舗で契約ができ、その日に端末が受け取れます。

また、スマートフォンを購入する際、イオンカードを利用すると24回無金利分割で購入できます。分割手数料をイオンが全額負担するため、分割の金利がない状態で購入ができます。ただし一部店舗では取り扱っていないところもありますので注意してください。

イオンモバイルは高速通信オン・オフ機能が利用できます。データ容量の節約ができるので、よりお得にスマホを利用できます。

4位:ロケットモバイル

ロケットモバイルは、株式会社エコノミカルが提供するMVNOになります。 Dプランの2GBプランでは、下り225Mbps、上り50Mbpsの回線速度で利用が可能となっています。

プラン名 月額料金 回線
Dプラン 2GB 690円 ドコモ

ロケットモバイルの2GBプランはどこのMVNOよりも安い価格になっています。

ロケットモバイルはロケモバポイントをためて使用することで月の料金を最大で0円にすることができるため、ほかのMVNOよりもさらに安くすることが可能です。1ポイントからの利用が可能となっており、1ポイントは1円として毎月の通信料金から割り引くことができます。

ロケモバポイントは、ポイントページでお手伝いを選択しアプリのダウンロード、会員登録、アンケートに答えるなどをおこなうことでためることができます。お手伝いの件数は、月間約5000件以上配信されているので、自分にあったお手伝いを選んでポイントをためることができます。

たまったポイントを利用しなかった場合は、繰り越しが可能なので翌月以降もポイントが利用可能となっています。ただし、直近でポイントを獲得した日から180日間新たなポイントの獲得がされていない場合は、保有ポイントが消滅してしまうので注意してください。

ロケットモバイルはロケモバポイントをうまく使うことによって月々の値段をほかのMVNOよりも安くすることができます。

5位:hi-ho(ハイホー)

hi-hoは、株式会社ハイホーが提供するMVNOです。

hi-ho LTE typeD シリーズ エントリーでは、LTE通信時は下り最大375Mbps、上り最大50Mbps回線速度で利用が可能となっています。また、3G通信時には下り最大14Mbps、上り最大5.7Mbpsの回線速度で利用が可能となっています。

プラン名 月額料金 回線
hi-ho LTE typeD シリーズ エントリー 770円 ドコモ

hi-hoのLTE typeDシリーズのエントリープランでは、バースト転送機能が利用できます。データ通信量を使い切ると低速の状態になりますが、バースト転送機能を使用するとwebサイトなどのはじめの一定量だけを高速通信で読み込むことが可能となっています。

そのため、ひと月のデータ容量が2GBを超えてしまった場合でも、テキストメインのサイトなどであればすぐに読み込みが完了し、ストレスなくインターネットが楽しめます。

ユーザー専用WEBから高速データ通信をおこなうかどうかの切り替えができます。高速データ通信がONの状態でLTE通信時は、下り最大375Mbps、上り最大50Mbpsの通信速度で利用が可能です。

高速データ通信がOFFの状態では、最大200kbpsの通信速度となります。高速データ通信OFFの状態にすることで、ひと月に使用できるデータ容量を消費しないためデータ容量を節約することができます。

6.b-mobile(bモバイル)

b-mobileは、日本通信株式会社が提供するMVNOです。

b-mobileのおかわりSIMプランは、2GBまでなら750円の月額利用料で利用することができます。LTE接続時は下り最大225Mbps、上り最大50Mbpsで3G接続時には下り最大14Mbps、上り最大5.7Mbpsの回線速度で利用が可能となっています。

プラン名 月額料金 回線
おかわりSIM 2GBまで 750円 ドコモ

通話料金は通常20円/30秒ですが、月額850円で5分かけ放題の通話オプションをつけることができます。最適なデータ量を選んでかけ放題オプションをつけることで、お得にスマホが利用できます。

5段階の定額制となっており、データ通信利用の多い月、少ない月と毎月のデータ通信利用料にばらつきがある方でも使った分だけの支払いになります。

上限は5GBまでで、5GBまではデータ通信利用料が1,500円と決まっているため、データ通信量を使い過ぎて高額のデータ通信利用料が請求される心配もありません。

おかわりSIMプランでは、1GBごとに250円が追加される仕組みとなっているため、非常にわかりやすい値段設定になっています。

b-mobileはデータ使用料が少ない月には安くおさえられるので毎月のデータ使用量に変化がある方におすすめです。

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更新履歴

2017-08-03
スマホランキング記事公開

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