格安SIMカードのすすめ

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月4GB以上!データ専用格安SIMの比較とランキング

データ通信を多く利用する人は、月4GB以上のプランを選びましょう。

自分がどのくらいデータ容量を使用するのかがわからない場合は、現在利用しているスマートフォンの使用量を確認してください。また、現在どのようにスマートフォンを利用しているか、インターネット環境があるかどうかでもだいたいわかります。

例えば自宅でWi-Fiが使用でき、出先でゲームや動画などデータ容量を多く消費する通信をおこなわない方には3GBのプランで十分だといえます。反対に、ゲームや動画などを多く利用するけれどWi-Fi環境がない場合は、4GB以上のプランを選んだほうが安心です。

最近は格安SIMでも大手キャリア並みの容量を扱っており、選択肢は幅広いです。しかし、大手より安いからといって多すぎる容量のプランを選ぶと、無駄になることもあります。自分に必要な容量を見極めて、お得にスマホを利用しましょう。

1位:U-mobile

U-mobileは、もともとは株式会社USENの一事業部でしたが、2010年12月に独立をした会社である株式会社U-NEXTが提供するMVNOになります。

U-mobileとU-mobile MAXコースでは、下り最大375Mbps、上り最大50Mbpsの回線速度で利用が可能となっています。

U-mobile Sコースでは、下り最大375Mbps、上り最大50Mbpsの回線速度で利用が可能となっています。

U-mobileではプランによって回線が違います。U-mobileコースとU-mobile MAXコースでは、NTTドコモのLTE/3G網のサービスエリアで利用できます。U-mobile Sコースでは、ソフトバンクの4G LTE/3G網のサービス提供エリアで利用できます。

プラン名 月額料金 回線
U-mobile 5GB 1,480円 ドコモ
U-mobile MAX 25GB 2,380円
U-mobile S 7GB 2,980円 ソフトバンク
U-mobile S 30GB 4,980円

U-mobileでは、4GB以上のコースはU-mobile5GBから始まり、最大がU-mobile S 30GBになります。

その中でも、U-mobile MAX 25GB のプランは2,380円で月々のデータ容量が25GB利用することができるお得なプランとなっています。

またU-mobileでは、U-NEXT Wi-Fi というサービスを受けることができます。U-NEXT Wi-Fiが利用できるアクセスポイント数は約82,000ヶ所以上になり、全国の駅やカフェ、ホテルなどで高速インターネットを利用できます。

お昼時の回線が混むときなどに、U-NEXT Wi-Fiを利用し高速通信をすることで回線が混む時間帯でもストレスなく利用できます。

2位:楽天モバイル

楽天モバイルは、楽天市場や東北楽天ゴールデンイーグルスなどで有名な楽天株式会社のグループ企業のMVNOになります。

各プランでは、下り最大262.5Mbps、上り最大50Mbpsの回線速度で利用が可能となります。

プラン名 月額料金 回線
5GBプラン 1,450円 ドコモ
10GBプラン 2,260円
20GBプラン 4,050円
30GBプラン 5,450円

楽天モバイルでは、5GBから30GBまで利用できるプランがあります。

楽天モバイルでは初月の月額基本料が0円のため、最初の月では事務手数料や端末料金、オプション料金などの支払いだけで大丈夫です。

さらに楽天モバイルでは、月々の支払い100円につき1ポイントの楽天スーパーポイントがたまります。たまった楽天スーパーポイントは端末やアクセサリーなどの購入、オプション料金の支払いに利用することができます。

付与する楽天スーパーポイントが楽天会員のランクアップ・ランクキープの対象になったため、ポイントがたまるほどランクアップしやすくなります。

楽天モバイルは楽天スーパーポイントがたまりやすくなっていますので、普段楽天市場や楽天ブックスなど、楽天のサービスを頻繁に利用される方におすすめです。

3位:OCNモバイルONE

OCNモバイルONEは、国内最大規模のインターネット接続サービスであるOCNが提供するMVNOになります。

各コースでは、下り最大262.5Mbps、上り最大50Mbpsの回線速度で利用が可能となっています。

プラン名 月額料金 回線
6GB 1,450円 ドコモ
10GB 2,300円
20GB 4,150円
30GB 6,050円

OCNモバイルONEは、4GB以上のデータ容量は6GBからしかありません。しかし、ひと月に利用できるデータ容量が30GBまであります。

OCNモバイルONEは1契約で複数のSIMを利用できます。それによりデータ容量をシェできるので、スマホやタブレットの二台持ちや、家族で利用することでお得になります。

容量をシェアして足りなくなってしまった場合でも、1ヶ月に1回コースの変更ができます。データ容量が足りなくなった月にはより容量の多いコースに変更したり、逆に余ってしまうなら1ランク少ないコースに変更したりと、柔軟に利用できます。

コースは専用アプリのOCNモバイルONEアプリを使うことで簡単に変更できます。OCNモバイルアプリでは、そのほかにも契約状況が確認できたり、残りの通信容量が一 目でわかったりする便利なアプリとなっています。

利用開始月は無料となっているため、月初めに利用を開始すれば、ほぼ1か月分無料で利用できます。

4位:エキサイトモバイル

エキサイトモバイルには、月に使えるデータ通信料を決めておく定額プランと、月に使った分だけを支払う最適料金プランの2つの料金プランがあります。

最適料金プランは、使用したデータ量によって支払う金額が決まる従量課金制となっています。1GBごとに料金が変わるので、使用量をこまめにチェックしながら利用できれば、無駄がなくせます。

どちらのプランも下り最大375Mbps、上り最大50Mbpsの回線速度で利用が可能となっています。

最適料金プラン
プラン名 月額料金 回線
~4GB 1,150円 ドコモ
~5GB 1,450円
~6GB 1,600円
~7GB 1,900円
~8GB 2,120円
~9GB 2,200円
~10GB 2,380円
定額プラン
プラン名 月額料金 回線
4GB 1,170円 ドコモ
9GB 2,250円
20GB 3,980円
30GB 5,980円
40GB 7,980円
50GB 10,180円

そのほかにもエキサイトモバイルには、家族で使う際に便利なSIM3枚コースがあります。1枚につき月額390円(税抜)でSIMカードを最大2枚まで増やすことが可能です。3枚コースではデータ容量を家族と分け合うことができます。

家族があまりデータ通信をおこなわないなら、たっぷりデータ通信を利用しながら値段を抑えることができるためおすすめです。

3位:mineo

mineoはドコモとauの2つの回線を持っている数少ないMVNOです。

auプラン(Aプラン)では下り最大225Mbps、上り最大25Mbpsの回線速度で利用が可能となっています。

ドコモプラン(Dプラン)のXi(クロッシィ)エリアでは、下り最大225Mbps、上り最大50Mbpsの回線速度で利用が可能となっています。また、FOMAエリアでは下り最大14Mbps、上り最大5.7Mbpsの回線速度で利用が可能となっています。

プラン名 月額料金 回線
シングルタイプ6GB 1,580円 ドコモ/au
シングルタイプ10GB 2,520円
シングルタイプ20GB 3,980円
シングルタイプ30GB 5,900円

4GB以上だと、6GBから30GBまでのプランがあります。

mineoでは、独自のコミュニティサイト「マイネ王」でパケットを贈ったり、譲ってもらったりできる仕組みがあります。フリータンク、パケットシェア、パケットギフトという3つのサービスです。

フリータンクは、mineoユーザー同士でパケットをフリータンクに貯めることで、必要になった際にフリータンクからパケットを受け取ることができるサービスになっています。

パケットシェアは、家族・友達・恋人とシェアグループを作成し登録したシェアグループ内でパケットを分け合えることができるサービスです。

パケットギフトは、マイネ王の中でほかのユーザーにちょっとした感謝を伝えるなど、あいさつ代わりにパケットを贈ることができるサービスとなっています。

このように、mineoにはパケットを分け合える仕組みがほかのMVNOと比べて多くあります。できるだけ料金を抑えたいけれど、データ通信をすることが多い人は、パケットを分け合えるmineoがおすすめです。

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更新履歴

2017-08-03
スマホランキング記事公開

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